寺報「月照」

寺報「月照」第16号

平成26年 (2014年)元旦

【釈迦涅槃図】 昨年、寺宝の大軸「釈迦涅槃図」を185万円をかけ補修を行いました。 この「釈迦涅槃図」は、お釈迦様が入滅される際の情景をきめ細やかに描かれた…

寺報「月照」第15号

平成25年 (2013年)元旦

◆慕古心(もこしん)「ひとの価値」ひとの価値は地位・財産・職業に関係ありません 知識・能力だけでひとを評価すると過ちを招きます 知識を生かす心と行いこそ大切です…

寺報「月照」第14号

平成24年 (2012年)元旦

◆慕古心(もこしん)「足ることを知る心」貧しいことが善でもありません 豊かなことが悪でもありません 貧富にかかわらず、貪欲の心がおこるとき人は美しい心を失います…

寺報「月照」第13号

平成23年 (2011年)元旦

柿本人麿像:南北朝時代の歌人頓阿法師の作 明和7年(1770)冷泉家15代為村が寄進した像 ◆慕古心(もこしん)「どう生きるか」生まれて死ぬ一度の人生をどう生きるか それ…

寺報「月照」第12号

平成22年 (2010年)元旦

人丸観音と水琴窟(山門内)山門内庭に洗心水の池があり、水琴窟が妙なる音色を奏でている。その池に北村西望氏作の人丸観世音菩の立像がたたずんでいる。この尊像は身の…

寺報「月照」第11号

平成21年 (2009年)元旦

新年のご挨拶 新年を迎え、謹んで新春のお慶びを申し上げますとともに、檀信徒の皆様のご繁栄とご多幸を心よりお祈り申し上げます…

寺報「月照」第10号

平成20年 (2008年)元旦

月照寺梵鐘の由緒 当山の梵鐘は、昔から国土安穏、万民豊楽、海上安全の祈願をこめて打ち鳴らされ、明石では海を渡る鐘として広く知られています。従前の梵鐘(四百八十貫)…

寺報「月照」第9号

平成19年 (2007年)元旦

月照寺山門の由緒 この山門は、文禄3年(1595年)に豊臣秀吉が築いた桃山城の御殿の表門(薬医門)として建てられ、元和4年(1618年)に明石城の下屋敷の表門として…

寺報「月照」第8号

平成18年 (2006年)元旦

◆慕古心(もこしん) 「はきものをそろえる」 はきものをそろえると心もそろう 心がそろうと、はきものもそろう ぬぐときにそろえておくと はくときに心がみだれない…

寺報「月照」第7号

平成17年 (2005年)元旦

◆慕古心(もこしん) 「最初の一歩」 何事においても、最初の一歩を間違えるととんでもない方向へ行ってしまいます 仏道の修行は自分が救われるためではなく世のため人のた…