令和2年 元旦


月照寺に保管されている宝物
旭日海鶴図(伝 谷文晃)




美しい地球よ永遠に


満天の星が輝く宇宙よ!
母なる太陽を慕いつつ
今日も銀河空間を渡る美しい地球よ!
地球は青い一顆の明珠…
一千、一万、一億、一兆年
無量百千万億阿僧祗劫∞
美しい地球よ永遠に!



「慕古心」について

時を超えて、人を超えて、語り、受け継がれ、伝えられる「真実(本当のこと)」は永遠に輝いて、いつも新しいのです。道元禅師は、現代を生きる私たちに、「真実(本当のこと)」をたくさん教え示してくださっています。そのひとつひとつを学び、実践することを「慕古心」というのです。「慕古心」とは、「永遠の真実」を探し求めることであり、「道元禅師からのメッセージ」はそのための羅針盤に他なりません。


新年のご挨拶 新たな年を迎えて
 謹んで新年のお慶びを申し上げますとともに、檀信徒の皆様のご多幸とご繁栄を心よりご祈念申し上げます。
 お正月の三が日には多くの仏教寺院で新年祈祷(修正会)が行われます。新年を祝い、世界の平和と仏法の興隆、そして檀信徒の皆様にとって本年が平穏な良き年でありますように祈念いたします。皆様におかれましてもご家族お揃いでお健やかに令和となって最初のお正月をお迎えになられたこととお喜び申し上げます。
 新しい年を迎え、今年も良き年になるようにと目標を立てられた方も多いのではないでしょうか。昔から、年の元(はじめ)、月の元、日の元を三元といって、おめでたい日であるとともに、その年、その月、その日をいかに生きていくか、指針を立てるために非常に大事にしてきました。一月は年の初めにこころを改めて正しく生きていく事を決意する月ということで、一月のことを「正月」ともいいます。禅語に「五福祥来」という言葉があります。五福とは「長寿」「富」「無病息災」「徳」「子孫繁栄」をあらわし、この語句はそれら五つの幸福がめでたく集まってくることを言います。令和となって最初の一年、五福で一杯になって頂きたいのと、一年間コツコツと努力され立てられた目標が叶われますことを切に願います。
 最後になりますが、皆様の一日一日がよりよい一日になりますようお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせて頂きます。      合掌
月照寺住職 間瀬和人




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